どうも、
営業7年から工場勤務5年目のとっちゃん(@ClassT15)です!!
営業職で残業してノルマ達成しても私が勤めていた会社は、少し評価をあげるだけ。それなら定時退社できる工場勤務にすれば、あいた時間で副業をやった方が良くないですか??
営業歴が長かった私が自動車工場に転職して、いろんなメリットがあることがわかったのでまとめてみました。
目次
工場勤務が楽な理由
ブラック企業や労働環境が最悪な職場を選ばなければ、ストレスが少なく働けると思います。営業目線からどんなところが楽なのかまとめてみました。
楽なポイント
- 移動が少ない
- ノルマがない
- お金がたまりやすい
- 大手企業の工場は現場が快適
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営業のノルマから解放され、製造業の良さがハッキリしました。逆に営業の方が良かった点ももちろんあります。それを差し引いても、工場勤務の方がメリットが多い。それぞれ、具体的に解説していきます。
移動が少ない
営業時代は体育会系の職場でしたので、上司に訪問の件数にしつこく問い詰められました。なので次々とアポイントを入れ、田舎の道を車で爆走してました。1日の半分は移動に取られていたでしょう。
車の移動は疲れないし楽だと思われそうですが、目をそらすと大事故に繋がります。私は人身事故の経験があり、車の接触事故で同乗者に怪我はありませんでした。しかしこれが人に当たっていたら。。ゾッとしますよね??
その後、
2回目の免停でしたので60日間停止。
講習で短縮され30日間、停止受けました。先輩に同行をお願いし迷惑をかけ、警察には反則金を払います。工場勤務にもケガの危険はありますが、ドライバーと営業(セールス)の方が毎日ストレスがかかりますので、オススメしません。
ノルマがない
営業成績が悪いと、いくら気を使って上司の機嫌をとってもマウントを取られやすいです。
毎月ノルマはあり、月末や決算月になると
ブラックな企業ですと会社の利益のために、売れていない高い方の商品をすすめてしまう可能性があります。短期的には利益が出るかもしれませんが、長期的に一番大切なお客様を失ってしまいます。会社の利益と、お客さんとの長期的な付き合いの間にジレンマが生じ、ストレスになってしまうでしょう。
工場には、生産ノルマが発生するところもあります。今月の生産台数に間に合わない場合には、残業してやるところもありますが、チームで動いていますので1人で抱え込むことはほとんどありません。
生産ノルマを無理に達成しようとすれば品質が落ちたり、作業員が怪我をすることになると企業にとってデメリットになってしまいます。なのでノルマは基本やってはいけないのです。
お金がたまりやすい
私の働く自動車工場は、男9割です。事務系で女性が働くケースがありますが、ほとんどの現場は男だらけではないでしょうか。
異性を気にしなくていいので通勤に着ていく服は、どうでもよくなります。よって洋服を買うことが少なるでしょう。職場の人で見栄をはる人はほとんどいません。高いブランドの服で人を判断しないということです。
それより、少し気がきく人の方が大切にされます。どの職場でも共通ですね。
大手工場勤務は職場が快適
業績によって設備投資にまわせるお金は変動しますが、大手なら安定して空調設備にお金をかけれるので、夏も冬も快適に働けます。しかし、職務内容によって塗料や溶接を行う職場ですと窓を開けて換気をして、マスク着用が必須なので夏は厳しい環境です。
厳しい環境でも大手工場勤務だと異動もできるので、できれば大手の工場勤務で正社員がオススメです。
工場勤務が楽ではいポイント
縁の下の力持ち
営業職とは違いお客さんから直接感謝されることってほとんどないんです。むしろ、品質に問題がありクレームで戻ってきたりします。しかしクレームが次に起きないために、チームで改善していくことが楽しいと思える人なら工場勤務に向いているでしょう。
交代制で夜勤がある
繁忙期(忙しい時期)になると生産をフル稼働して夜勤が発生してしまうケースや、もともと24時間体制の工場も多いでしょう。夜勤の方が給料が多いので短期的にお金が必要な方が多かったです。そうでなければ、昼に勤務した方が身体にいいことは間違いないでしょう。
単純作業をモクモクとやる
工場のライン作業や、量産する時はどうしても同じ作業を繰り返すことが多いです。手を動かす系ならまだ耐えられますが、目視検査(流れてくる商品にキズやゴミがついていないか目視する)はキツイです。その場でじっとしていられない方(いろんな人や企業を訪問したい人)には向いてません。
まとめ
コロナ影響で仕事に就ける人が少なく、正社員を増やすことは企業にとってリスクとなっています。仕事が少ない今は「やりたい仕事を見つける」のではなく「ある仕事を楽しくする」考え方がいいでしょう。皆さんが働きやすい職場になれるよう情報発信していきます。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。