どうも、みらきぼブログのとっち(@ClassT15)です!!
失敗をしたら、また次も失敗するかも!?
と不安になりますよね。
過去に私の失敗した事例です。
- お客さんが喪中の時、年賀ハガキを送った
- 請求書に値引きを忘れた
- 社内のパソコンを、営業車のボンネットに置いたまま爆走
トラウマになり今でも鮮明に覚えています。
そして30代になってもミスします。
いつ誰でもミスはあるので、
ミスしたかもしれないと思ったら、
- 謝罪をする心の準備
- 上司やお客さんへウソがないよう報告する準備
- 代替え案や商品を考えておく
この3つができる人であれば、過度に不安になる必要ありません。
しかしこれは応急処置なので、
この記事でミスの不安を改善していきましょう!!
ポイント
- ミスの不安をなくす方法
- ミスを未然に防ぐ方法
- ミスが起こる原因
それでは深堀していきます!!
ミスしてた場合
日本の企業は真面目でサービスや商品が優れているので、他の国に比べるとレベルがかなり高い。なので、ミスしたからと言って落ち込む必要は全くありません。
でもミスした後って逃げたくなるし、
言い訳を思い浮べてしまいますよね。
私は30代になっても、「自分は悪くないんだ」と言い訳したくなります。しかし、ここで正面から立ち向かって謝罪を終えた時、自分も成長しますし、お客様や職場で信頼が高まります。
なので一度、深呼吸。
落ち着いたら、
- 何が起こったのか
- なんで起きてしまったのか
- 現在は、どのような状況か
この3点の情報を早く集め、3ステップで解決していきましょう
STEP1 : 自分の非を認めて謝罪
不祥事を起こした社長の謝罪会見を見ていると、心から申し訳ないと思っている人と、人を見下した態度で謝罪している人に別れる。
なので、
規模が違えど「心からの謝罪」は、
今後の評価にとても影響するのです。
- なぜ、謝罪するのか
- 誰に、謝罪するのか
これを明確にして、誠意を伝えましょう!!
STEP2 : 今後の対応や、代替え案を伝える
こちらの提案をする前に、相手に意見がありそうな場合は全て聞いてください。相手に少しでも言いたいことがあると後でクレームの原因になるので。
相手に聞く余裕が生まれてから提案することをオススメします。
ポイント
相手にリラックスしてもらうため、場所も選んでおいた方が交渉がスムーズに進みます
STEP3 : 最後にもう一度、謝罪
謝罪は炎上を防ぐ、消化活動と同じです。
最後に謝罪をして、消し忘れがないようにしましょう。
注意ポイント
低姿勢すぎて、お客さんが過剰な請求をしてきた場合、丁重にお断りしましょう!!
ミスの原因を突き止めよう
能力と仕事量が合っていない
この仕事やってくれないか??
(また今日も残業になりそうだ。。)
割り振れる立場の人なら仕事量を調整できますが、上司から振られた仕事って無理してでもやってしまいますよね。
しかし失敗するリスクを抱えて仕事をするのは、上司も望んでいないはず。なので、時間内にできない仕事であれば断る勇気も必要です。
ブラックすぎて断れない環境でしたら転職することをオススメします。
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参考【比較でわかる!!】おすすめ大手転職エージェント、登録すべきエージェントはこれだ!!
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中途半端で仕事を終わらせた
中途半端で終わらせてしまう原因は、
- マルチタスクになっている
- 仕事の目標がない
- 飽きてしまう性格
私も転職したばかりの頃は、商品名を覚えてないで現場に出され、お客様の注文を間違えてしまうことがよくありました。
新人だからという言い訳は、お客様には通用しませんよね。なので長めに期限を確保し、一つの業務に集中してください。
指示通り動けなかった
私も人の話しを聞かないところがあって、
上司の信頼も失ったことがあります。
嫌な上司でも仕事は、自分より経験が長い。
聞きたくない上司の話でも、これまでミスしてきた知識が蓄積しているので仕事の話だけは聞くようにしましょう!!
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参考仕事ができない上司の特徴17選 [ 部下への対応が激変する上司を操る7つテクニック ]
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確認不足
相手の伝え方と自分の受け止め方には、
認識の差が生まれやすい。
次の日、
今日の午後ミーティングで使うんだぞ!!
(明日までって言ったから、明日中だと思ってたよ。)
部長は、資料は午後の会議に使うことぐらい、
当然わかっていると思っていた。
ポイント
相手が面倒にしていても、その場で確認できることは聞いてしまいましょう。
ミスしたら根性論で解決している
「頑張る」「集中する」は、
具体的に何をすればミスを防げるのか解決策になっていません。自分で解決策が見つからなければ、上司に相談して一緒にミスしない仕組みを作りましょう。
できない約束をしてしまった
お客さんや、上司に喜んでもらいたくて早めに納期を設定しまうことありませんか!?
お客さんが少なかった営業時代、
一つ返事で「明日納品できます。」と伝えたところ、思っていたより仕上がりに時間がかかり納期に間に合わなかったことがあります。
ライバル企業との競争もありますが、ミスしてまったら信頼を取り戻す時間の方が大変です。
なので納期は、余裕を持って設定しましょう。
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参考仕事に余裕がなくなってきたらヤバイ!![改善策5選]
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期限ギリギリまで手をつけない
あなたは夏休みの宿題を、
休みの日どこからスタートさせましたか!?
仕事では、締め切りギリギリはオススメしません。
理由は3つあります。
- 確認する時間が取れないので、ミスに気づかずに納品してしまう。
- 会社は、締め切りが間に合わなかった報告が一番嫌われる。
- 締め切りが迫ってくると集中できない。
元マイクロソフトで、Windows95を製作した中島聡さんのお言葉を借りるなら、
締め切り直前の仕事は効率が大幅に低下します。
なぜなら締め切りを破って上司に怒られるなどのイメージがノイズになって集中できないからです。
参照 : 2016年6月 文響社 中島聡 [なぜ、あなたはの仕事は終わらないのか]
なので期限がある仕事は、速攻で始めましょう。
ミスを防ぐ
さまざまなミスの種類がありますが、今回はメモリーミスと、アテンションミスが一番多いのでこの2つを取り上げます。
記憶に頼らない仕組み作り(メモリーミス)
エビングハウス忘却曲線によると、「人の記憶は1時間後には、56%忘れている」事実があります。
人から頼まれてから、その仕事終わるまで1時間以上かかる場合や、途中で邪魔が入りそうな時は必ずメモしましょう!!
不安が不安を呼ぶ(アテンションミス)
ミスが怖くて不安だと思っていると、
本当にミスしたことありませんか!?
自分の注意が「ミスしたらどうしよう」と不安に意識が向けられた状態は視野が狭くなり、ミスをしていない余裕ある自分がイメージできていないからです。
私も負のスパイラルになって、ミスばかりしていて会社に行きたくない時期が続いたことがあります。
負のスパイラルから脱出するには、
視野を3点に広げましょう。
自分以外に2つ以上の視点を持っておくことがポイントです。
さらに先輩が蓄積しているミスを聞くことができれば、これから起こしそうなミスを事前に防ぐことができます。
ミスしていなかった場合
組織には心配性の方がいないと、ミスで損失が大きくなってしまいます。なので、心配しすぎるからといって落ち込む必要は全くありません。
心配させる環境に身を置いていたり、自分で心配しすぎる傾向がある人は下記の項目をチェックしましょう!!
完璧を求めていませんか??
私も大きな問題にならい仕事でも、
「あの仕事ミスなかったかな??」
と心配になることがあります。
8:2の法則があるように、仕事の8割りで納品しないと競合が先に納品してチャンスを逃してしまいます。なので小さなミスやクレームはあるのが当たり前です。
職場にフォローしてくれる仲間がいますか??
以前の職場では、ミスしたら吊るし上げされる職場でした。なので小さなミスでも神経質になってしまい、いつも不安でした。
しかし、仲間がいる職場は違います。
最後、一緒に確認してくれたり、ミスしても笑って対策を考えてくれます。
仲間がいない仕事は、本当に辛かった。
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よく思われたい願望ある
現場を任される立場になると、「他の人より仕事ができるべきである」と思いが強く出てしまう。そのため、自分のミスは恥ずかしいので自分を追い込んでいる可能性があります。
まとめ
失敗への不安は、なくなりません。
先日、私にいつも注意してくるベテラン社員が失敗していました。いつ誰でもミスは起こるんだと、ミスは他の人へ安心感を与えてくれます。
なので失敗する対策をしたら、不安に意識を取られないように新しいことに挑戦しましょう!!