【PR】本ページはプロモーションが含まれている場合があります。

ブラック企業の見分け方 自分の性格から適職を見つける

転職しない方がいい業界12選!! 超ホワイト企業41社から自分の行きたい業界がわかる

2022年5月24日

 

インターネットやスマホが普及することを予想できた人は、ほとんどいませんでした。

 

未来を予想できる人がたくさんいたら、伸びる会社の株を買って大儲けしている人の方が多いはずですよね。

 

このように、

これから伸びる業界を見つけることは難しい。

 

そこで転職しない方がいい業界がわかれば、短期離職や給料が上がらない状態を防ぐことができます。

 

さらに、この記事では売上が伸び続けている「超ホワイト企業を41社」を紹介していますので、自分が転職するべき業界がわかります。

 

この記事の内容

  • 転職しない方がいい業界12選
  • 伸びている業界がわかる優良企業41社を紹介
  • ホワイト企業の見つけ方

 

深掘りする前に、こちらのつ3つの記事を参考にしていただくと、転職活動の全体が理解できるのでオススメですよ!!

st-mybox title="転職活動を始めるか悩んでいる方" fontawesome="fa-file-text-o" color="#e53935" bordercolor="" bgcolor="#FFFDE7" borderwidth="0" borderradius="5" titleweight="bold" fontsize="" myclass="st-mybox-class" margin="25px 0 25px 0"]

転職活動の進め方から新しい職場に馴染むまで。転職完全攻略5ステップで徹底解説

[/st-mybox]

 

 

 

転職しない方がいい業界12選

 

転職しない方がいい業界12選

  • 建設業界
  • 建機レンタル業界
  • ブライダル業界
  • マスコミ・テレビ業界
  • 不動産業界
  • 金融業界
  • アパレル業界
  • 美容業界
  • 飲食業界
  • 医薬品卸売業界
  • 保育士・幼稚園の先生
  • 介護業界

 

建設業界

 

建設業の仕事は、

ほとんど外仕事なので夏は地獄

 

田舎の建設業界で働いている友人は、夏になると真っ黒に日焼けしてガリガリに痩せていました。

 

そのため建設業界は、3K仕事(危険、きつい、汚い)のイメージを若い人たちが持っているので人手不足がずっと続いています。

 

そして人手不足で倒産する会社や、赤字経営をしている会社が多い。

下の図は、半分以上の建設会社は赤字経営をしていることがわかります。

 

参照 : 帝国バンクデータ(建設業の業界動向調査2021)

 

求人票を出し続けている会社は、離職率が高く赤字経営の可能性があります。

なので建設業を転職先の候補にするのは、辞めておきましょう。

 

建機のレンタル業界

 

建設や工事で必要な重機や車両は購入するより、工事の期間だけレンタルする方がコストが安くなります。

  • 公共工事のコスト削減
  • 自然災害の復興工事
  • 防災関連の工事

実際に下記のグラフを見ると右肩上がりに売上が伸びています。

【建機レンタル業界の売上推移】

参照 : 業界動向(建機レンタル業界)

みきこ
伸びている業界なのに、

なんでオススメしないの!?

 

それは以下の3つの理由からです。

  • 業務量が多い
  • 競合他社との差別化ができない
  • 飛び込み営業が多い

 

業務量が多い

レンタル業界は、短期で貸し出すことが多い。

なので、お客さんが1日に2回訪問(貸出と返却)することになり、商品を販売する商社よりも2倍の業務があるのです。

 

みきこ

返却は会社に置いてもらい、

伝票は後で郵送で送ればいいのでは!?

 

建機を扱う業者さんは、建設作業員なので工具や車両を雑に扱う人が多い。

なので、返却された時点でキズや故障をチェックしないと後でトラブルになるから郵送では送れないのです。

 

競合他社との差別化ができない

 

建機のレンタルは、

必要な車両や重機は決まっています。

 

なので自社で取り扱っているものは、他社にも似たような商品はあるので差別化が難しい。昔からの付き合いや、近所にあるからという理由で、レンタル業者を決めている顧客が多いのです。

 

これにより営業に行っても「他より安かったらレンタルするよ」と言われるので、他社との価格競争になってしまうのです。

 

飛び込み営業が当たり前

道路の整備や橋を補強する公共工事の仕事は、国の税金の予算で決まります。

なので、公共工事が決まると工事を請け負う業者へ営業マンが、いっきに営業を仕掛けていきます。

 

このような営業スタイルは、精神的に疲れるので離職する人が多い。レンタル業界では「稼げるうちに稼いでおけ」と言われており、ガンガン営業させられます。

これらの理由から、建機レンタル業界への転職はオススメできません。

 

注意ポイント

業界が伸びているのに人手不足な業界は、転職フェア(転職希望者が集まる会場)でベテラン営業マンが積極的にアプローチしてきます。

業界を知らない方は、良い会社だと思わされてしまうので気をつけましょうね。

 

ブライダル業界

 

人を幸せにする職業ではありますが、

今後の先行きに不安を感じます。

 

なぜなら「ジミ婚」「ナシ婚」が流行っていて結婚式をしないカップルが増えているからです。

さらに、少子化の流れで結婚する人数が毎年減っているのが現状です。

 

参照 : 令和4年 厚生労働省人口統計より筆者が作成

※令和元年の記念に籍を入れたい人が集中したので、一時的に増えています。

 

このように業界が縮小しているので、大手企業であっても雇用が安定しない可能性があるのでオススメできない業界です。

マスコミ・テレビ業界

2017年ぐらいまでは、テレビ・マスコミへ就職することに憧れている学生が多かった。

 

私も就活した時(2008年)、テレビ業界は「一生安泰だね」と言っていました。

しかし現在は、YouTubeやSNSなどのネット広告が圧倒的に増えてきた。

 

参照 : BISINESS INSIDER テレビ業界は沈むのか?

 

このように、テレビ業界は番組製作費を抑えなければ運営できない状況です。

 

入社できたとしても、職場で「昔は良かったな」と不満を漏らしているので、仕事へのモチベーションが低くなっている可能性があります。

 

不動産業界

参照 : 国土交通省(令和4年度 住宅経済関連データ)より筆者が作成

 

この表からも分かるように、人口減少に伴い新築や中古物件の賃貸などの需要が低くなっています。なので職場では他社との競争が激化し、社内の雰囲気がピリピリしていている可能性があります。

 

お金持ちの知り合いがいる人や営業力に自信がある人以外は転職しない方がいいでしょう。

 

金融業界

圧倒的な知名度と、福利厚生が充実していることから憧れる業界でした。

金融業界でも特に厳しい業種は、

以下の3つです。

 

  • 銀行
  • 証券会社
  • 保険

 

銀行

日経新聞によると、2019年の日銀がマイナス金利を導入したことで、赤字経営になった銀行が多くなりました。

※2022年現在も成長率は、横ばいになっております。

 

証券会社

店頭がメインの証券会社は、ネット証券に顧客を取られ苦戦しています。

久々に会った証券会社に勤めている友達は「昔はボーナス1本(100万円)もらえたのに今は全然だよ」と泣きそうでした。

 

生命保険

生命保険も合併が多いので、人員削減で生き残りを賭けた戦いが続いています。

そもそも日本は、社会保険が充実しているので生命保険に入る必要性がほとんどありません。

ほとんどの病気やケガの医療費は、初診から家庭復帰・社会復帰を果たすまでに、およそ50万で済みます。

後田 亨 .  永田 宏『いらない保険』講談社+α新書 2019年より抜粋

 

 

アパレル業界

アパレル業界をオススメできない理由は、

2つあります。

  • 不景気と少子化で服を買う人が減ってきた
  • ブラック企業が多い

 

不景気と少子化で服を買う人が減っている

 

参照 : 矢野経済研究所(国内アパレル市場に関する調査 2022)より筆者が作成

 

現在も、いろんな物価が上がっている状況で、洋服に使うお金は後回しになっています。ショッピングモールへ買い物へ出かけると、アパレルだった店舗が韓国ショップに入れ替わっていました。

 

ブラック企業が多い

 

私の友人は、大阪と東京に拠点があるアパレル業界に勤めていました。

その会社は、残業が終電でも帰れないぐらい忙しく、漫画喫茶に寝泊まりすることもあったそうです。

 

しかし残業代は全額でるわけではなく反対に、業績が悪いのでボーナスがカットされ給料も減給されたのです。

 

スタートアップ企業(ベンチャー企業)で今後伸びていく業界なら、帰れない日があってもモチベーションが続きます。

しかし、アパレル業界なのに終電で帰れない状態は地獄ですよね。

 

服は好きでも、アパレル業界には絶対入りたくないと思いましたね。

 

美容業界

 

給料が安くても美容業界で働きたいと若者がたくさんいるので、低賃金で重労働が当たりまえ。

 

 

さらに人口減少の影響を受けやすく、これから先は集客に力がない店舗は経営が厳しくなります。

集客できても、ネットの口コミを見て来店する人が多いので、接客に神経を使ってしまい疲弊してしまいます。

 

このように長期的に働いても給料が上がらない美容業界は、転職先にオススメできない業界です。

飲食業界

 

飲食業界は、

安定的に利益を出すことが難しい業界です。

  • ブラックな会社が多い
  • 食材ロスの損失が大きい
  • 店舗の運営費が高い

 

私も学生の時に飲食店でアルバイトを経験しましたが、社員がアルバイトにただ働きを強要する行為が何度もありました。

 

1人気が弱い学生のアルバイトが、無給で仕事をさせられると「あいつは頑張ってるのに、お前は帰るのか!?」と言われたのです。

 

このように人件費を削減させないと利益が出ないヤバイ職場が多いので、転職にはオススメできない業界になります。

 

医薬品卸売業界

こちらはマニアックな業界ですが、業界や仕事選びに重要なことなので、私が3年間の実体験をお伝えします。

 

そもそも医薬品卸売業界とは、

医薬品を薬局に販売する専門業者です。

みきこ
高齢者が増えて医薬品の需要も多くなるのでは!?

 

私も高齢者が増えれば、医薬品業界も安泰だと安易に考えていました。

しかし、高齢者が多くなると医療費に税金がたくさん使われますよね。

なので「ジェネリック医薬品を推奨」と国の政策が行われました。(2023年までに80%以上が目標)

 

この政策により先発品(製薬メーカーが開発した医薬品)が売れなくなり、社内は価格競争に巻き込まれ医薬品で利益を上げることが厳しくなりました。

 

さらに社内では無理なノルマを追わされ、達成できない人はパワハラを受けるようになったのです。

 

私は「高齢者が増えるから医薬品も伸びるだろう」という安易な考えで、業界の選択を間違えてしまいました。

 

皆さんも業界選びには、

注意してくださいね。

 

保育士・幼稚園の先生

 

子供を保育する仕事だけではなく、

いろんな仕事をしています。

 

  • 手書きで、園だより「園だより」の作成
  • 親のクレーム対応
  • 授業の準備
  • 備品の管理や点検
  • 送迎バスの見送り

 

特に「園だより」の作成が大変です。

 

文章を考えて間違えないように丁寧に書かなければいけません。そして最後に絵を描いて、色も塗ります。こんな大変な作業を子供を親に返した後に作成しているのです。

 

こんな大変な仕事をしていても、給料は国からの税金から支給されるので、給料が上がりにくい。

子供が大好きな人以外は、オススメできない業界です。

 

介護業界

 

介護業界は、常に人手不足が深刻です。

 

厚生労働省の統計によると令和元年の介護職の有効求人倍率は、4.08倍でした。(※2021年の求人倍率の平均は1.13倍)

 

さらに2040年までは、若い世代の人口は減り続けて、高齢者の数は増え続ける状況が続きます。介護仕事はありますが、常に人手不足な職場が多いので、負担が大きくなります。

 

そして介護職の給料は上がりにくい。

なぜなら

  • 国の介護保険制度により、介護施設の報酬が決まっている
  • 施設の規模によって、介護職を雇う人数が決まっている

 

この2点から人件費削減ができないし、高齢者1人に対する報酬も決まっているので給料が上がらない構造になっているのです。

 

介護の仕事は、高齢者から感謝される仕事ではありますが、転職するにはオススメできない業界になります。

 

転職すべき業界がわかる方法

 

関心がない業界も調べてみる

受けようとする業界に興味を持ったのか説明できる

テレビや雑誌ネットの情報による単純接触効果で無意識に判断している可能性があります。

 

単純接触効果とは、

はじめのうちは興味がなかったものも何度も見たり、聞いたりすると、次第によい感情が起こるようになってくる、という効果

参照 : ウィキペディア(単純接触効果)

 

そして、これから伸びる業界は、みんなほとんど知らないので関心がない業界を調べることはとても重要なことなのです。

超ホワイト企業41(BtoB企業)から伸びている業界に転職する

超ホワイト企業には、BtoBの会社が多い。

BtoBとは、

Business to Businessの略で、

法人企業を対象にしたビジネスモデルです。

知名度は低いが、世界中に拠点があるので取引額が大きく、雇用が安定していることが最大のメリットです。

※ 「BtoC」は Business to Consumerの略で、スーパーや家電量販店など一般消費者を対象としたビジネスモデルです。

 

一度は目にしたことはあるかもしれませんが、大々的に宣伝はしていません。なので知らない企業も多いかもしれませんが、国内で業界No.1の企業ばかりです。

 

そのBtoBの各業界の国内トップシェアの企業41社から、興味がある業界を調べてみましょう。

>> 横にスクロールできます >>

社名 業界 特徴
ファナック(株) 工作機械 工作機械用CNC装置で世界シェア50%
日本工営(株) 建設業 国内建設コンサル業界No.1 海外実績160カ国以上
(株)イシダ 食品製造機械 軽量、包装、検査機器の分野でトップクラス
(株)インテージ マーケリサーチ マーケティングリサーチの分野でアジアNo.1
(株)ゼンリン 地図 地図情報で国内シェアNo1
JK

ホールディングス(株)

建築資材 合板の製造で業界トップクラス。

日本150箇所の営業拠点と、世界7カ国に進出

東京青果(株) 青果物卸売 青果物の取引で国内No.1
日本紙バブル商事(株) 紙の卸売業 紙の流通規模で世界3位
豊島(株) 繊維卸売 健康経営優良法人2022~ホワイト500に認定
(株)PFU スキャナー 富士通の子会社、情報KIOSK端末国内出荷実績No.1
(株)安川電機 産業機械 産業用ロボット、サーボモータで国内トップクラス
日本電子(株) 電子機械 電子顕微鏡で世界シェア7割以上の製品がある
日亜化学工業(株) 半導体 半導体レーザーで世界トップクラス
(株)アドバンテスト 半導体 米国VLSIresearch社による半導体製造装置メーカー。

顧客満足度調査で32年連続で選出

(株)東京精密 半導体 半導体装置製造で、世界15カ国にグループ企業がある
住友理工(株) 自動車部品 自動車用防震ゴムで世界シェアトップ(シェア25%)
NOK(株) 機械部品 日本初のオイルシールメーカーで、国内シェアトップ
リョービ(株) 自動車用部品 世界トップクラスのダイカストメーカー
新明和工業(株) 特装車 ダンプ、ミキサー、ゴミ処理車などの

特装車で国内トップシェア

ヤンマー

ホールディングス(株)

農機 世界に50拠点以上展開している。

グローバルIT戦略で「平成30年IT総合賞」を受賞

(株)キッツ バルブ製造 70年のバルブ製造で国内トップシェア
SMC(株) 機械制御 自動制御機器の製造で、

世界83カ国で532拠点で世界トップクラス

(株)ダイフク 物流システム 搬送などの物流システムで国内トップクラス。

2021年楽天とパートナーシップを協定

(株)ミツトヨ 精密測定機器 精密測定機器で世界31カ国でシェアトップクラス
DMG森精機(株) 工作機械 日系三大工作機器メーカーの一つで、世界的にも有名企業
住友ベークラフト(株) 樹脂加工 世界40拠点以上、国内初の大型射出部品成形を開発中
東京応化工業(株) 半導体 世界20拠点以上、

半導体用のフォトレジスト関連で世界トップクラス

太陽日酸(株) 産業ガス 酸素、窒素、アルゴン、アセチレンなどの産業ガスで

国内トップシェア

日本パーカライジング(株) 化学メーカー 金属加工の表面処理材。世界12カ国、59拠点を展開
DIC(株) インク インクジェントのシェア世界No.1
AGC(株) ガラス ETFE樹脂、電子機器用超薄板で世界No.1、

ガラス業界国内シェアNo.1

(株)SUMCO 半導体 スマホに使われるシリコンウェーハで世界シェア30%
YKK(株) ファスナー 国内シェア95%、世界シェア45%で国内と世界でNo.1
タカラスタンダード(株) キッチン システムキッチンシェア28.7%で国内トップシェア
日本電設工業(株) 鉄道電気工事 JR東日本のパートナー会社で工事件数国内No.1
(株)きんでん 電設工事 電設工事で工事件数トップシェア、

海外施工実績90カ国以上

日本郵船(株) 海運 海運業界で国内シェア43%で国内トップシェア
(株)キユーソー

流通システム

物流 中国、上海、インドネシアに積極的に進出
三菱倉庫(株) 倉庫 倉庫業界で国内トップシェア
セコム(株) 警備 警備業界国内シェア59%でトップ
シミックグループ 医薬品 日本初CROビジネス(医薬品開発支援事業)で成功

企業名の参照 : 東洋経済新報社『会社四季報 企業研究・インターンシップ版 2023年版』より抜粋

 

これらの企業は世界にも進出している企業が多いので、国内の景気に左右されにくい。超ホワイト企業に中途採用の募集がなくても、下請けや小会社でもホワイト企業ばかりですよ。

 

この企業以外にも、経済産業省が発表している「健康経営優良法人2022」をチェックしてみましょう。

 

日本健康会議より認定された会社が、14,554社(令和4年3月時点)あります。下記のリンクから気になる企業をチェックしてみましょう!!

経済産業省 : 2022年 健康経営優良法人認定企業

 

このように、私が調べただけでも数千社の企業と30を超える業界があります。知らない業界を調べることで、これから伸びそうな業界もわかってきますよ。

 

 

転職エージェントに相談する

 

優良企業に関係する企業を見つけるには、プロの転職アドバイザーに相談することをオススメします。

 

なぜなら、優良企業でも知られていない企業や業界がたくさんあるからです。

 

転職エージェントとは、転職アドバイザーのプロが無料で求職者(あなた)の適職を探してくれます。

 

その他にも転職に必要なことを無料で受けることができるのです。

  • 履歴書の添削
  • 面接対策
  • 企業との福利厚生の相談
  • 年収交渉

これらのサービスを無料で受けられるので、仕事を探す時には必ず転職エージェントの活用をオススメします。

 

詳しくは、下記の3つの記事を参考にしてみてください。

 

 

 

 

会社選びに注意する

せっかく良い業界を選んで応募企業を探しても、自分と合わない会社を選んでしまったら意味がありませんよね。

 

なので自分が行きたい業界を選んだら、下記のチェック表を利用して会社を比較してみましょう。

企業チェック表

  • Q1 . 企業の規模はどのぐらい ?
  • Q2 . 応募企業の売上順位(業界内)
  • Q3 . 営業利益
  • Q4 . 毎年の採用人数
  • Q5 . 従業員数
  • Q6 . 会社が創業した年
  • Q7 . 会社の平均年収
  • Q8 . 競業他社との違い
  • Q9 . 会社の魅力
  • Q10. 会社を選ぶ理由

 

この10項目を書くことで、会社を選ぶ理由が明確になります。就職した後に後悔しませんし、他の社員とのモチベーションが違うので圧倒的に実力の差が出ます。

行きたい業界がなかったら仕事内容の基準で決める

急成長している業界でも、以下の条件を満たさない仕事は、幸福度が下がり離職してしまいます。

鈴木 祐『科学的な適職』クロスメディア・パブリッシング 2019年より筆者が作成

これらの要素を満たさない仕事は、どれだけ子供の頃から夢に見た職業だろうが、誰からもあこがれる職業だろうが、最終的な幸福度は上がりません。

鈴木 祐『科学的な適職』クロスメディア・パブリッシング 2019年より引用

行きたい業界であっても、この条件を満たしているのか確認する必要があります。

 

まとめ

 

インターネットやスマホがこれだけ伸びることは誰にも予想できなかったように、これから伸びる業界を見極めることは難しい。

 

しかし衰退する業界を選んだら、ハンデキャップという重りを背負って仕事することになります。

 

なので記事を参考に、転職しない方がいい業界だけは覚えておきましょう。

 

最後に、

 

職場では、波風たてずに無難に過ごしている方でも、突然の不況で会社が倒産することが身近で起こっています。

 

なので、いつでも転職できるスキルがあることは、老後の資金が十分にあるのと同じぐらい精神的に楽になります。

 

実際に私も、現状維持で会社に残っていましたが、中国企業に買収され職場が崩壊。

 

現状維持は、リスキーな選択をしていることを思い知らされたのです。

 

そこから転職について本気で学び、4回転職経験から、自分に合う働き方を手に入れました。

 

このような経験から当ブログでは、

転職活動の始め方から、転職した後の職場で馴染む最後の不安まで解消できる構成となっています。

 

転職が頭をよぎったら、チャンスです!!

 

なぜなら、1年後には年齢制限で紹介できる求人が少なくなったり、

そもそも、今の会社が存在しているかもわからないからです。

 

転職は、これまでの自分を振り返る良い機会でもあります。

下記の記事から一緒に転職活動をはじめてみましょう。

 

 

 

 

みなさんも業界選びは大変ですが、

今後のご活躍を心より応援しております。

-ブラック企業の見分け方, 自分の性格から適職を見つける