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自分の性格から適職を見つける

短期離職は人生終わり!? イタい職歴が強みになる5つの理由【短期離職2回目の実体験】

2023年4月18日

 

短期離職は、人生の終わりではなく、人生のスタートです。その大きな理由は、3つあります。

ポイント

  • 少子高齢化で人手不足なので短期離職していても転職できる
  • 国の政策「中途採用比率の公表を義務化」で新卒を減らして中途採用を増やす企業が多くなっている
  • 最初から専門を極めた人より、いろんな職業を経験した後に専門を極めた人の方が成功する(遅めの専門特化)

実際に私も短期離職を2回経験し、転職面接で落ち続けた時は、人生終わりだと思いました。しかしこの記事で紹介する方法を実践したことで、自分に合う仕事を見つけることができました。

この記事では、短期離職のための転職方法から、転職した後の職場で成果を出すところまでカバーできる内容になっています。

 

短期離職の問題点

すぐ会社を辞める人だと思われる

短期離職とは、「3年以内で仕事を辞めてしまう人」のことです。令和2年の新卒で短期離職した人の割合は、高卒が36.9%で大卒は31.2%でした。(参照 : 厚生労働省)

では、面接官は何回転職した人を気にするのか見てみましょう。リクナビNEXTさんのアンケートによりますと、面接官は転職回数が3回目から気になるようです。

 

参照: リクナビNEXT転職回数が多いと不利? より筆者が作成

転職回数が多いと、企業の採用側に「うちに入社しても、また辞めるのでは??」とマイナスイメージで受け取られることが多いようです。反対に2回の短期離職を繰り返しても気にしない面接官が多いとも言えますね。

ポイント

「知っている」「触れたことがある」だけでも未経験な方よりプラスになる職種もたくさんあります。なので応募する職種が1ヶ月しか経験がなくても面接官にアピールしましょう。

 

キャリアプランが崩れる

仕事を辞めないで続けていたら、出世したかもしれない。そして次の会社に入るということは、会社のマラソンに途中参加します。ランナー(従業員)を追い抜くようなスキルや経験がなければ出世は難しい。

このように規模が大きい会社であるほど転職者は出世することが難しくなります。

自信がなくなる

短期離職をした人を社会不適合者だと思う人もいます。その意見を信じてしまい、短期で離職した正当な理由があるのに自信をなくしてしまうのです。

実際に私も、一つの会社で長く勤めている友人が出世した話を聞いた時は、自信をなくしました。

短期離職が人生終わりじゃない5つの理由

短期離職は良い判断

仕事を辞めるか悩んでいる時、決断できないと不幸になるという研究結果があります。心理学のスティーブン・レヴィット氏の研究で、コインの裏表がランダムで表示されるサイトを作り、4,000人を対象に実験を行いました。

質問者は実験用のサイトに悩みを書き、その質問に対して「やる」か「やらない」のどちらかをランダムで表示させました。63%の人がランダムで表示された結果を実行に移しました。

実験結果では実行に移せなかった37%の人より、ランダムでも実行に移した63%の方が幸福度が高かったのです。このことから、短期離職を決断したあなたは、今後の人生に後悔しない可能性が高いのです。

中途採用比率が上がっている

2021年4月1日から、従業員301人以上の企業は、中途採用比率の公表を義務化する制度ができました。

中途採用比率を数値で公表することにより、企業が意識するようになります。これにより、新卒一括採用を減らし、中途採用を積極的に採用することで労働力不足を解消させるのです。

実際に、中途採用を積極的に増やしている企業が多くなってきました。

参照 : リクルートワークス研究所(中途採用実態調査)より筆者が作成

今まで新卒でしか入れなかった大手企業や優良企業へ就職できるチャンスが広がってきているのです。

短期離職を受け入れる会社が増えてきた

従業員を定年まで終身雇用できない企業が多いので、応募者が転職を視野に入れていることを承知の上で採用しています。

実際に大手企業のGMOインターネット株式会社は、短期離職をした方を採用しています。

「GMOインターネット株式会社」

3カ月未満や半年で職を変えた場合は特別な理由があると思います。面接でその辺りを本音でお話しいただき確認します。実際、職務に必要なスキルが身に付いており、退職理由や今後のキャリアプラン、ライフプランを語れることに加え、応募者の考え方と会社や部署の考え方がマッチしていたことが理由で採用に至った事例があります。

参照 : マイナビ転職(転職回数が多くても内定を勝ち取る方法)

 

私も短期離職後に面接を30回以上はしていますが、短期離職した理由を聞いてくる企業の方が少なかったです。

他の国は短期離職が多い

他の国と比べると、日本は短期離職が非常に少ない国です。

参照 : データブック国際労働比較2022より筆者が作成

 

他の国では、今の会社が合わなくて、少しでも条件が良い会社があると転職することが多いのです。合わない仕事を見極める方法は、下記の記事を参考にしてみてくださいね。

幅広い経験が蓄積される

プロとして採用されているので、仕事の経験が1ヶ月でもスキルになります。なぜなら、仕事の最初の1ヶ月が一番成長するからです。上司に教えてもらい自分も必死に覚えようとするので、知識や経験が身につくのです。

仕事で悩んでいる人
一つの会社で専門に特化している人には勝てないのでは!?

確かに天才ピアニストや有名なスポーツ選手は小さい時から専門分野を極めて成功しています。しかし「仕事」という分野では、遅く始めても成功する科学的根拠があります。

これは「遅めの専門特化」といって、書籍でも紹介されています。

「遅めの専門特化」とは、短期離職などを繰り返し自分に合った仕事を見つけることが遅くなっても、収入は追いつくことができるということです。

なぜなら様々な経験をした人は、クリエイティブな発想が生まれるからです。

 

さまざまな分野で経験を積んだ人のほうが、一つの分野を深めた人よりも、クリエイティブで影響力の大きい発明ができる

引用元 : 日経BP『RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる』デイビット・エプスタイン 2020.3

芸能界でも会社員でも「遅咲き」には、根拠があったのです。

短期離職しても人生終わらなかった実体験

3ヶ月の超短期で離職した経験

営業経験を活かし、インセンティブ報酬がある実力主義の会社に入社しました。しかし田舎で営業をやっていただけの私は、意識が高い営業マンになれなかったのです。

次がない状態で辞めてしまったので、人生終わったと思いました。しかし、自分に合う仕事の見つけ方を学び実践したことで、30才無職でも正社員になることができました。

短期離職しても転職を成功させる方法

仕事の相性を見極める

同じ業種でも会社によって働く人の性格が全く違うので、仕事の相性が悪ければ短期離職を繰り返してしまいます。

そこで仕事の相性を見極めるには、5つの軸で考えることができます。

参照 : 日経ビジネス(企業と人の相性を見極める5軸)より筆者が作成

この5つの軸を参考にすることで、自分のスタイルと会社から求められることがマッチする可能性が高い。そして入社後のギャップが少なくなるので、短期離職を防ぐことができるのです。

みきこ
自分のスタイルは、自分で分析したらいいのかな??

自分で自己分析をしてしまうと、転職が長引いてしまいます。なぜなら、

自分で自己分析をするデメリット

  • 自分では気づかない強みが、埋もれてしまう
  • 強みに確信が持てないので、面接官に「強み」を伝える切ることができない

このように転職活動が長引いてしまうと、十分な強みがあるのに転職を諦めてしまったり、簡単に内定がでたブラック企業へ入社してしまう可能性があるのです。

転職活動が長く続くほど、燃え尽き症候群に陥ったり、うまくいかなさに嫌気がさして、それほど魅力を感じていない企業から出された内定に飛びついたりといったことになりがちです。

参照 : KADOKAWA 中原 淳  小林 祐児『働くみんなの必須講義 転職学 人生が豊かになる科学的キャリア行動とは』より抜粋

みきこ
じゃぁ、どうすれば!いいの?

そこで、リクナビNEXTグッドポイント診断をオススメします。診断内容は、18種類ある性格のベースからあなたの強みを5つ診断します。

診断は293個の質問に答え、診断結果は全部で8568通り。他社より質問数が多く本格的な診断なので、自分でも気づかないあなたの個性を知ることができるのです。

自己分析するメリットは、転職する時だけでなく今後の人生に大きなメリットになります。世界的に有名な「insight」の著者ターシャ・ユーリックはこのように言っています。

自己認識に欠けた社員の方が自身のキャリアに満足しないだけでなく、

生き詰まったとき、自分がこの先どうしていこうか見極めるのに苦労する傾向がある。

引用元 : 英治出版 著者ターシャ・ユーリック『insight』2019年7月3日  18ページから引用

転職は、自分を見つめ直す絶好の機会でもあります。無料で本格的な性格診断ができるグッドポイント診断で、自分の本当の強みを見つけてみましょう。

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注意点 途中保存ができませんので、診断できる環境を整えてください。

この診断を運営している会社リクナビNEXTは、転職者の7人に1人(登録者数1,000万人以上)が利用している大手転職サイトです。

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短期離職が多い職場を避ける

短期離職のハンデキャップを乗り越えて希望する会社に転職しても、働く環境が合わないと長く仕事を続けられません。

そこで、組織行動学者のジェフリー・フェファー氏のメタ分析によると、従業員に悪影響がある労働条件は、「時間の乱れ」「職務の乱れ」の2つあると言われています。

まず「時間の乱れ」が多い職場の特徴は3つあります。

個人の価値観にもよりますが、この研究結果からは往復3時間の通勤で不健康な人と、家の近くの工場で働く健康的な人ではどちらが幸せなのでしょうか。

どちらの働き方にしても、自分の時間がない働き方をしていると幸せにはなれません。

メタ分析によれば、「時間の乱れ」のなかでもっとも人体への害が大きかったのは「ワークライフバランスの崩壊」でした。プライベートに仕事を持ち込む働き方のことで、その悪影響は受動喫煙のダメージをはるかに上回ります。

鈴木 祐『科学的な適職』クロスメディア・パブリッシング 2019年より引用

休日に仕事の電話がきたり、休日出勤が当たり前の会社は、長期的に仕事を続けることが難しくなるのです。

 

次に、職務の乱れている環境は4つあります。

 

 

このような項目がある職場は、仕事内容は好きでもストレスが溜まります。また転職する時も、この項目がクリアーになっているのかを、転職先の企業に聞いてみることが大切です。

未経験でも採用してくれる業界を選ぶ

短期離職をしてスキルや経歴に自信がない方は、未経験でも採用してくれる業界を選びましょう。以下の表は、未経験を採用する割合が高い業界をまとめたグラフになります。

参照 : リクルートワークス研究所(中途採用実態調査)より筆者が作成

仕事で悩んでいる人
未経験でも採用する企業は、短期離職を繰り返す人が多いのでブラック企業じゃないの!?

確かに離職率が高く、常に人手不足の会社もあります。しかし業績が好調で業務拡大したいが人材が足りない会社もあります。これら二つを見極めるには、募集背景を知る必要があります。

これらの情報は、転職エージェントから情報を集めることができます。転職エージェントから求人票をチェックしていると、業績が好調で事業拡大するために募集をしている企業を見分けることができます。

下記の記事から、良い求人を紹介してもらうコツを紹介していますので、チェックしてみてください。

転職活動を長引かせない

転職活動が長引くことで大きなデメリットが2つあります。

注意ポイント

  • 金銭面に余裕がなくなる
  • 無職期間が長くなり、転職が難しくなる

上記の2つのストレスで、簡単に内定が出た会社に飛びついてしまい、その会社も短期離職する可能性があります。

転職活動が長く続くほど、燃え尽き症候群に陥ったり、うまくいかなさに嫌気がさして、それほど魅力を感じていない企業から出された内定に飛びついたりといったことになりがちです。

参照 : KADOKAWA 中原 淳  小林 祐児『働くみんなの必須講義 転職学 人生が豊かになる科学的キャリア行動とは』より抜粋

転職活動を長引かせないためには、転職エージェントの登録が必須です。転職エージェントとは、

 

エージェントの担当者が求職者と面談を行い、求職者に合う求人を紹介してくれます。そして企業から内定をもらうまで、様々なサポートを無料で行ってくれることがメリットになります。

 

わかりやすく転職サイトと、比較してみましょう。

 

転職サービス エージェント サイト
料金 無料 無料
求人数
応募方法 担当者からの紹介 自分で企業に直接応募
自己分析ツール
応募書類の添削 サポートあり 自分で作成
面接対策 サポートあり 自分で対策
年収の交渉 サポートあり 自分で交渉
応募企業の情報 自分で調べる

 

このように転職エージェントは、無料で受けられるサービスがたくさんありますが、転職サイトは自分で行動することが多くなります。

 

みきこ
こんなサポートがあるのに、

なんで無料で利用できるの!?

 

応募者が転職した時、転職エージェントは企業から報酬を得る仕組みになっているからです。

 

そのため、

企業は「良い人材が欲しい」

エージェントは「求職者を転職させたい」

求職者は「良い企業に転職したい」

 

この三者が同じ共通目標を持つことで、転職成功がスピードアップするのです。転職エージェントの選び方は下記の記事を参考にしてみてくださいね。

短期離職しても転職面接を突破する方法

面接官は、3つの不安を解消するために短期離職の方と面接をします。

ポイント

  • 「入社後の定着率」
  • 「ストレス耐性」
  • 「仕事への意欲」

これらの不安を解消するためには前向きな転職理由が必要です。

短期離職でも1ヶ月未満の場合は、「会社と自分のやりたいことが違っていた」という転職理由で大丈夫ですが、半年以上続けていた場合は、前向きな理由が必要です。

前向きな転職理由を考えるには、第三者に話すこと(自己開示)で、前向きな転職理由が思いつきます。それは、研究結果からもデータが出ています。

転職相談のなかで自己開示の程度が深ければ深いほど、転職の動機が前向きになる傾向がある

参照 : KADOKAWA 中原淳, 小林祐児, パーソナル研究所『働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは』 2021年

自分のことを話すことで、相手からアドバイスをもらったり、自分から前向きな転職理由が込み上げてくるのです。例えば、

  • 今の仕事が単純作業なので、スキルが身に付く仕事がしたい
  • コミュニュケーション能力を活かして、もっと感謝される仕事がしたい
  • 今の仕事が大企業で決められた仕事しか与えられないので、新しい仕事にチャレンジしたい

相談相手は、あなたを客観的に見てくれる転職のプロフェッショナルな転職エージェントをおすすめします。無料で親身になって相談に乗ってくれるので下記の記事から登録してみてくださいね。

面接対策は、下記の記事を参考にしてみてください。

 

次の仕事も短期離職を繰り返さないため

転職戦略でお伝えした項目を実行して転職したら、モチベーション維持と早く職場に馴染むことがポイントになります。

早く職場に馴染む方法

みきこ
新しい職場に馴染めるか不安です。

自分に合う仕事を見つけても、職場に馴染めなかったら辞めたくなってしまいます。転職した後の大きな不安は3つあります。

転職後の3大不安要素

  • 新しい人間関係に馴染めるか
  • 職場の雰囲気に馴染めるか
  • 仕事についていけるか

まずは、馴染めなかった人の特徴をみていきましょう。

 

参照 : doda転職1ヶ月「職場に溶け込む」ためにしたい5つのこと

 

私の勤務先に、あいさつが暗くて無口な方が入社してきましたが、職場に馴染むことができず退職してしまいました。

では、職場に馴染む人の特徴はどんな人か見ていきましょう。

 

 

参照 : doda転職1ヶ月「職場に溶け込む」ためにしたい5つのこと

 

この特徴をまとめると「明るい笑顔で、職場の人に話しかけることができる人」です。しかし、これだけでは不十分です。なぜなら、周囲の人は転職してきた人を「即戦力」として見ているからです。

 

この即戦力の期待に応えようと、自分流のやり方をしてしまうと失敗します。なぜなら、自分のやり方をつら抜いている後輩に仕事を教えよう思わなくなるからです。

この状況を避けるためには、以下の2つが重要になります。

 

職場に馴染むためのポイント

  1. 前の職場の経験は、心に置いておく
  2. 相談相手を探す

 

1 . 前の職場の経験は、心に置いておく

社会経験がないフレッシュな新入社員が入ってきたら、仕事を教えたくなりますよね。

前の仕事の経験は、心の中に置いておくことで、仕事を教えてもらうことができます。なので早く仕事を覚えることができて、早く成果を出すことができるのです。

仕事で悩んでいる人
経験者と同期で入社したら負けてしまうのでは??

未経験でも職場で活躍できる根拠は、未経験者と経験者の2人が同じ職場に転職してきた場合、2人の仕事のパフォーマンスは変わらないという研究結果が出ています。

 

同業種であることが、転職先での適応の早さがパフォーマンスにつながっているかどうかを分析してみましたが、統計的に優位な関係は見出せませんでした。

参照 : KADOKAWA 中原 淳  小林 祐児『働くみんなの必須講義 転職学 人生が豊かになる科学的キャリア行動とは』より抜粋

経験者として活躍を期待されて入社すると、先輩のアドバイスを聞かないで自己流で仕事を進めてしまいます。反対に、未経験者は先輩のアドバイスを必死に吸収しようとするので、成果が出るということですね。

 

2 . 相談相手を探す

 

仕事を覚えることも大事ですが、誰に何を相談するのかを最初に決めておきしょう。なぜなら、転職者は4つの支援が必要だと言われているからです。

 

 

参照 : KADOKAWA 中原 淳  小林 祐児『働くみんなの必須講義 転職学 人生が豊かになる科学的キャリア行動とは』より抜粋

それぞれ解説していきますね。

 

セーフティネット支援

 

プライベートや雑談をする相手がいることで安心を得られることができる環境です。私も転職した初日に、声を掛けてくれた優しい人が、今でも心に残っています。

 

ネットワーク支援

 

誰がどんな情報を持っているのか教えてもらえる環境です。

お局様(おつぼね)に嫌われない行動や上司に好かれる方法など、重要な情報を知っている人を見つけることで、職場にいち早く馴染むことができます。

 

フィードバック支援

 

自分の仕事内容を振り返り、どのようなことが自分に足りないのか教えてもらう環境です。

このフィードバック支援がないと、自分の仕事に自信が持てなくなったり、成果が出ない方向へ全力で向かってしまうことになります。

 

 

メンタリング支援

 

仕事を教えてもらえる環境です。

 

「何も教えなくても勝手に覚えてくれるだろう」と転職者を放任する職場も多い。しかしどんな優秀な人であっても最初は教えてもらえないと仕事ができませんよね。

 

これらの4つの支援は、会社が整備してくれません。なので、自分から明るい笑顔で話しかけて、4つの支援を獲得する必要があるのです。

モチベーションの高め方

自分に合う仕事を見つけても、やりたくない業務は必ずあります。その業務を「ジョブクラフティング」という技法でモチベーションを高めることができます。

 

現時点でもっとも効果が認められているのが「ジョブクラフティング」という技法です。2000年代の初めから研究が進んだ分野で、イエール大学の検証試験などにより、従業員のモチベーションを高める効果が大きいことがわかってきました。

鈴木 祐『科学的な適職』クロスメディア・パブリッシングより引用

ジョブクラフティングは、5つの手順でモチベーションを上げることができます。

やりたくない業務の目的を明確にすることで、モチベーションが下がることを防ぐのです。詳しくは、下記の記事でまとめてありますので参考にしてみてくださいね。

【まとめ】短期離職は人生終わり

今回の記事をまとめると、

記事のポイント

  • 短期離職して仕事を経験することは、プラスになることが多い
  • 短期離職をしても転職を成功させる方法
  • 短期離職を繰り返さないために職場に早く馴染む方法

 

実験結果では、短期離職をした人でも、一つの会社で働いている人に収入が追いつくことができると証明されています。短期離職は、人生終わりではなく、これからスタートなのです。

皆さんのご活躍を心より応援しております。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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