どうも、とっち(@ClassT15)です!!
希望した会社に入社できたけど、まさか自分の会社を不信に思うなんて。。
そんな経験ありませんか??
私が経験した職場は、
- 「仕事は簡単だから」と面接官に言われたが、現場はメチャメチャ肉体労働だった。
- 他社の製品の方が明らかに優れているのに、自社製品を売らなければいけない。
- 成果を上げているのに、給料が上がらない。
。。。
仕事って、理不尽なことばかりでよね。
私は3年間もバイアス(思い込み)で、会社を100%信用していました。しかし会社を信じても不景気には、「リストラ候補です。」
なのでこの記事では、
会社との付き合い方についてご紹介します。
この記事のポイント
- 会社に不信感を抱いた時の対処法
- 会社に残るか、転職した方がいいのか解決
それでは、紹介していきます!!
目次
会社に不信感をもつ理由
会社は自分の働きやすい環境を与えらるのではなく、給料を払うから「売上を上げてくれ」と指示を与えられています。そこに個人のやりがいは二の次なのです。
全て当てはまる訳ではありませんが、人材が集まらない会社は過剰な広告を出したり、自転車操業の会社は売上優先にするのは、仕方のないことなのです。
仕事内容を伝えない
最初から人事は、仕事内容を全て伝えません。
伝えたところで、全部を理解するのは難しいので「この仕事大変そう」と受け身になってしまうからです。
パソコン苦手でも簡単なPCの入力作業ですので、心配いりませんよ。
仕事内容は入社してから社内研修や、現場で始めた方が辞めにくいですよね。そこで、先輩のOJT(社員教育)と自分で思っていた仕事内容にギャップが生じるのです。
人間関係がギズギズしている
前の職場では、社内の営業1課と営業2課、同じ県内の営業所、年が近い社員など社内競争に巻き込まれて仲が悪くなることが多々ありました。
会社の目標は同業他社よりいい製品を作ることが目的なのに、同じ会社で争っていては何も生まれませんよね。
過去の成功から変化しない会社
給料も定期昇給してたから、何も考えなくて良かったんだよな。
私が新卒で入社した医薬品業界も派手だった。医者の権力は大きくて、医療費削減がまだ始まっていなかった頃はやりたい放題。
昼間はお客さんとダラダラ喋っているだけで大量に商品を購入してもらえた。
夕方になれば、会社の経費でお客さんと飲みに行く。そして帰りは、タクシーチケットをもらい終電がなくても家まで帰れたのです。
このように医療医削減など景気が悪くなってくると生産性がない会社は、若い社員に走りまわって売上をつくってもらうしかないのです。
仕事が慣れた時に、転勤を命じられる
1日、考えさせてもらってもいいですか!?
ほとんどの会社では、転勤命令できることになっていますよね。しかし、その権利を嫌がらせのように使用する会社もあります。
家を購入したことを知って「この人は家族もあるし転勤させても、退職しないだろう」と転勤を命令する会社がありました。
転勤先の職場は、その人を必要としているかもしてませんが、転勤しても能力を100%引き出せるのでしょうか。
労働時間が長い
入社の面接時に、
忙しい時期によってバラバラですし、社員が休んだ場合に負担が大きくなったりと定時で帰れるのが少ないのが現場の仕事です。
なので、2つのことを意識しましょう!!
- 時間を有効に使う
- 仕事を面白くする
1 , 時間を有効に使う
- 必要な物を取りに行くついでに、コピーをする。
- 納品するついでに、新規開拓する。
- 仕事を人に任せてみる
- 禁煙する
数分違いになりませんが、毎日やればチリツモ(塵も積もれば...)。自分の時間を大切にすることは、ダラダラと喋ったりしないで、要点をまとめて伝えることで相手にも時間を与えます。
2 , 仕事を面白くする
どんな仕事でも慣れてしまうと、怒られないし刺激がないので緊張感がなくなり飽きてきます。
仕事を面白くする工夫を意識しないと、毎日がなんとなく会社に来て1日が終わることに。
なので、1つでも実践してみましょう。
- 繰り返しの作業を、違うやり方で試す
- 普段会話しない人に話しかけてみる
- 小さい目標を立て、達成した喜びを得る
- 仕事関連の書籍を読んでみる
この不信感はどうしたらいいの!?
不信感を抱いたまま、仕事を続けることはストレスです。改善できる問題と、会社が変わらない限り解決できない問題を分けて考えましょう。
問題 | |
改善が難しい | 会社の人事制度、上司を異動させる、社長を変える、業界の価格競争 |
改善できそう | 自分の気持ち、給料の交渉、転勤、上司のパワハラ |
- 他に同じような事例がないか調べてみる
- 相談できる相手を探す
- 行動する
解決しない場合は、環境を変える。
1 , 同業他社や、同じ業界の会社を調べてみる
下を見ればキリがないように、他の企業はもっと景気が悪いので社員が働きにくい環境なのかもしれません。
同じ業界を3社ぐらい調べてみると、今いる環境がわかります。
同業他社の平社員は、意外と同じ悩みを抱えたりしています。あいさつする関係なら、営業先で一緒になったタイミングで話しかけてみましょう。
2 , 相談する
「とても気になる企業でしたので連絡してみました!!」
と言って、質問コーナーでメールしてみたり、直接電話で聞いてみましょう。
転職サイトを通さないで直接コンタクトすると、答えてくれる可能性が高いんです。そこで、自分の会社での不信感をストレートにぶつけてください!!
3 , 行動する
実際に仕事を調整してもらい、負担を軽くしてもらいましょう!!
私は毎月売上目標が上がっていくことを引き受けて、上司や社長に相談できませんでした。ノルマが毎月きつくなって身体や精神にストレスを感じ始めた頃には遅かったのです。
体に蕁麻疹(ブツブツ)ができて、
痒くて車の運転ができない状況に。
そうなる前に読者の皆さんは、少しのストレスも我慢しないで、自分からSOSを発信して欲しいのです。
自分の気持ちを切り替える
例えば、
- 職場の老朽化で建物がボロボロ
- 道路沿いで、車の音が気になる
- 上司の性格
気にしても、自分では変えられない問題ですよね。
自分で解決できない問題は、社内でも同じ悩みを抱えている人に共感を得るようにしています。それでも解決できない問題は、自分の反応を変えましょう。
転職も考える
解決できる問題が目の前にあるのに行動しなかったり、自分では解決できない問題を悩み続けてしまうと「学習性無力感」になります。
学習性無力感とは「何をやっても無駄だ、頑張っても意味がない」と思ってしまうことです。
この状態で仕事を続けてしまうと、スキルが十分あるのに積極的に行動できなくなります。そして周囲から「あの人に何を言っても無駄だ。」思われることも。
なので、昇進や面白そうな新しい仕事をもらえるチャンスを逃してしまうのです。
以前の私も、自分では絶対解決できない問題(上司の機嫌や会社の方針など)で数年間無駄にしてきました。
なので一度、
転職活動してみることをオススメします。
転職活動は、新しい職場に出会えるだけではなく、今までの自分を振り返る良いキッカケでもあります。
世界的に有名な「insight」の著者ターシャ・ユーリックはこのように言っています。
自己認識に欠けた社員の方が自身のキャリアに満足しないだけでなく、
生き詰まったとき、自分がこの先どうしていこうか見極めるのに苦労する傾向がある。
引用元 : 英治出版 著者ターシャ・ユーリック『insight』2019年7月3日 18ページから引用
このように転職活動は、お金のかからない自己投資でもあるのです。この機会に、転職活動を始めてみましょう。
転職活動を始めるか悩んでいる方
転職サービスを賢く使いたい方
すぐに求人をチェックしたい方
まとめ
職場で波風たてずに無難に過ごしている方でも、突然の不況で会社が倒産することが身近で起こっています。
なので、いつでも転職できるスキルがあることは、老後の資金が十分にあるのと同じぐらい精神的に楽になります。
実際に私も、現状維持で会社に残っていましたが、中国企業に買収され職場が崩壊。
現状維持は、リスキーな選択をしていることを思い知らされたのです。
そこから転職について本気で学び、4回転職経験から、自分に合う働き方を手に入れました。
このような経験から当ブログでは、
転職活動の始め方から、転職した後の職場で馴染む最後の不安まで解消できる構成となっています。
転職が頭をよぎったら、チャンスです!!
なぜなら、1年後には年齢制限で紹介できる求人が少なくなったり、
そもそも、今の会社が存在しているかもわからないからです。
転職は、これまでの自分を振り返る良い機会でもあります。
下記の記事から一緒に転職活動をはじめてみましょう。
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