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優秀な人が潰される7つの理由。会社のエースを、無能な経営者や老害な上司から救います!!

2021年9月18日

 

優秀な人は、他の人より結果を出してくれるのに、給料は同じでいい。

 

会社にとってメリットしかありませんよね。

 

しかし、優秀な人を使いすぎると、潰れてしまいます。

 

私は13年間で4社の会社を経験して、優秀な人を潰した現場を何度も見ています。

 

そこで優秀な人の選択肢は、3つあります。

優秀な人の選択肢

  • この会社では「自分の能力は活かされない」から転職する
  • 潰されて、優秀だった人」として会社に残り続ける
  • 苦境になっても優秀な人を貫いて、会社を変化させている

皆さんには、「優秀だった人」になってほしくありません。なので、無能な経営者、老害な上司に潰されない対処法を紹介します!!



優秀な人が潰される7つの理由

潰れていく現場は、以下の7つに原因があります。

優秀な人が潰される6つの理由

  • 成果を出しても、他の人と評価が同じ
  • 優秀な人に、余計な仕事が集中する
  • 優秀な社員の存在を隠す
  • 成長している実感がない
  • 相談できる人がいない
  • やりがいを感じなくなる
  • 上司ガチャに失敗

それぞれ解説していきます。

【年功序列】成果を出しても、他の人と評価が同じ

下の表は、年功序列制度を導入している会社の割合です。

 

年功序列制度

参照 : 日本生産性本部 第16回日本的雇用調査結果から筆者が作成

 

このことから、成果主義を導入する会社が増えてきて、若い世代でも昇進できるチャンスがあると考えられます。

 

しかし、まだ年功序列の会社は、生産性の低い管理職の給料を、必死で稼がないといけない状況になっています。

 

この状況だと、給料に見合わない仕事をさせられたり、頑張っても給料はみんなと同じなので、やる気を失い離職してしまうことも多いのです。

 

なので、年功序列で業績が低い会社にいる優秀な人は、潰れてしまいます。

【激務】優秀な人に、余計な仕事が集中する

 

仕事の成果が出せる人に、仕事が集中するのは、当然ですよね。

 

しかし、仕事が増えてきているのに、そのまま余計な仕事をさせられている職場は、優秀な人を潰してしまいます。

  • 優秀な人に、何でも聞いてしまう
  • 雑談や余計な話を振ってくる
  • まだ、FAXや印鑑を使用している

優秀な人は、人の話に興味がなくても、謙虚に聞いてしまいます。(後輩でも、仕事ができない上司でも、勉強することがあると思うから)

 

なので、調べれば自分で解決できそうな問題でも優秀な人に聞いてしまったり、余計な話をすることは、会社にとってもデメリットです。

 

優秀な人は、大きな決断を経験させて評価するべきです。このような余計な仕事をさせている会社は、優秀な人を潰してしまう。

 

【悪質】優秀な社員の存在を隠す

上司は、自分のチームの成績を維持しようと、優秀な人を出世させないようにします。

ゴリ上司
今年も、優秀な人はいませんでしたね。
そうか、来年に期待するしかないな。
部長

 

たとえ会社にキャリアップ教育があったとしても、優秀な部下を不参加にすることが実際に起きています。

 

そのため、優秀な人がいつまでもダメな上司の下で、ずっと働いてしまう。誰かが見つけてくれないと、優秀な社員は潰れていきます。

【実体験】ダメな経営者に潰される

優秀な人は、仕事ができない人と一緒に仕事をしています。なので、会社の目標は簡単に目標を達成するので、やりがいを感じなくなっています。

 

さらに会社は、優秀な人が気持ちよく働いていてもらうのではなく、できない社員を何とかする方向に舵を切っている。(苦手な教科を、平均点まで持っていこうとする学校教育と同じ)

 

これでは、優秀な人が埋もれてしまいます。

 

では、私が実際に勤めていた田舎の社長の実体験をお伝えしますね。(※ 私が優秀な社員という前提でお伝えすることをお許しください。)

 

私が勤めていた会社は、建築関係の材料を販売する商社で、ベテラン社員(50代)しかいない会社でした。

そこで若手社員は私だけで、売上1位を連続して獲得していました。

しかし、お客さんの数は増えて、配送手配や注文の電話が殺到してキャパオーバーになってしまったのです。

 

そこで上司や社長に仕事量について相談しても、事業を拡大することや人手不足を解消する対策は何もしてくれませんでした。それどころか、社長は仕事中、ゴルフの練習をしていたのです。

 

大手電力会社から安定して仕事を受注していたので「うちの会社は、何も変える必要がない」という態度でした。

 

「こんな会社のために働いてられない」

 

私は、転職を決意したのです。

 

30年間、田舎に競合他社が進出してこないことが、優秀な人を潰してしまう原因になります。

社長に他社との競争を勝ち抜く力がなければ、優秀な人も会社に魅力を感じなくなってしまいます。

なのでダメな経営者によって潰されてしまう前に、転職することも視野に入れましょう。

【自滅】相談できる人がいない

優秀なので、相談しなくても結果を出します。その結果、一人で突っ走ってメンタル病んでしまうのです。

 

抑うつ症状を調査した研究では、

相談相手がいない・少ないと、抑うつ症状を有するリスクや症状の程度が高いことが認められた。

参照 : 不安症研究(相談相手の数と不安・抑うつ症状の関連を調査した横断・縦断的研究のレビュー)

 

「職場は、仕事できない人ばかり」と思ってしまうと、「どうせ役に立たないアドバイスを聞いても意味がない」と一人で抱え込んでしまいます。

 

なので職場の仲間は、優秀な人がどんな仕事をしているのかわからないので、誰も助けることができなくなってしまうのです。

【燃え尽きる】やりがいを感じなくない

新人の頃は、

仕事を覚えることに必死だった。

 

しかし仕事に慣れてくると、何のために仕事をしてきたかわからなくなる人が多い。

 

そこで、エンジャパンさんが仕事のやりがいについて、働く男女9,000人にアンケートをされております。

 

参照 : エンジャパン ユーザーアンケート調査から筆者が作成

 

いかがですか!?

今の職場で感じる項目がありましたか!?

 

優秀で成果を出しても、それが誰かの役に立って感謝されたり、認めてもらえなければやりがいを感じなくなり潰れてしまいます。

【運】上司ガチャに失敗

 

上司ガチャに失敗すると、上司は優秀な部下に嫉妬して、パワハラしてきます。

  • あえて仕事を振らない
  • 大量に仕事を振る

これは、過少・過大要求のパワハラになる可能性があります。

 

どんなに優秀な人であっても、上司が老害だと職場で輝くことができません。転職する勇気がなくなるほど、自尊心をキズつけて潰すパワハラ上司は、最低です。

 



優秀な人が潰されないための対策4選

では、優秀な人が潰されないために、どうしたら良いのでしょうか。

対策

  • ストレスが多い仕事は、引き受けない
  • 仕事の評価を、社内ではなく社会に求める
  • 会社が好きならば、苦境の覚悟で、会社を改革する
  • 健康状態を常にチェックする

この3つの選択肢と健康チェックで対策していきましょう!!

詳しく解説しますね。

ストレスの多い仕事は、引き受けない

優秀な人は人の気持ちを理解できるので、重要ではない仕事でも引き受けてしまいます。

そこで仕事を断れない人の心理は、3つあります。

  • 真面目で断れない
  • 断って嫌われるのが怖い
  • やらないことへの不安

 

優秀なあなたは、これから責任のある仕事をしていきます。

 

なので、以下のリストからストレスの強い仕事を減らしていく必要があるのです。

 

参照 : Biz Hits(コミュニケーションが苦手な人におすすめの仕事ランキング)

 

このリストの中で、成果に直結しない無駄なことがあるはず。仕事を頂いたことに感謝できているのであれば、断っても大丈夫ですよ。

仕事の評価を、会社ではなく社会に求める

意識が「社会やお客さんのため」に仕事をすると、感謝される人が爆発的に増えます。

 

たとえ、社内で評価されなくても社会が認めてくれます。その頃には、出る杭は誰もが欲しがる人材に。

 

その時に、情報発信をしてください。

 

優秀な人は書籍を出さなくても、ブログやTwitterで情報発信が簡単にできるでしょう。それは、仕事ができない人にも感謝されます。

 

もう会社がどうでも良くなるぐらいに、影響力を持つことになるでしょう。

会社が好きなら、苦境に陥る覚悟で、会社を改革する

 

人間にはコンフォートゾーン(安心する環境)があります。

 

コンフォートゾーン

 

会社はリスク取らないで、いつもと同じ決断をしていたら激変する社会で生き残ることができませんよね。

そこで優秀な人は、コンフォートゾーンからラーニングゾーンへ抜け出せる力があります。

会社に魅力があるのなら転職をしようとするのではなく、会社のコンフォートゾーンから引っ張り上げて一緒に成長していきましょう。

 

健康状態を常にチェックする

優秀な人は仕事が集まってきてしまうので、忙しい。優秀なのに評価されてなかったらヤバイです。

なぜなら、

「残業して、もっと評価を上げてなければいけない」

と自分の首を絞め続けることになるからです。

 

仕事ができるのは、健康な身体があってパフォーマンスが出せるのに、健康より仕事を優先してしまいメンタルや身体に不調が出てきてしまうのです。

 

年一回の健康診断だけに頼っていては、ダメです。自分で健康管理を、毎週1回チェックすることをオススメします。

優秀な人を潰そうとするレベルの低い会社は、早めに転職する

正当に評価してくれる会社を探す

潰そうとしている会社にいても、足を引っ張られるだけで、苦労しか残りません。

そして気づいた頃には、自分の市場価値が下がっており、転職が難しい年齢になっている。

 

これでは、自分の望むキャリアが絶望に変わってしまいます。

 

なので、チャンスを与えてくれない会社は見切りをつけて転職を考えてください。転職を検討するなら、下記の記事から一緒に転職活動をはじめてみましょう。

 

 

 

 

【まとめ】日本は、優秀な人は潰している場合じゃない

2020年のGDP成長ランキングで日本は、105位でした。(ちなみに、お隣の中国は12位)

 

お気づきかと思いますが、

日本は優秀な人を、潰してる場合じゃないんです!!

 

世界では優秀な人は、どんどん昇給するので、画期的なサービスや商品が次々と生まれています。

国内の製品が海外で売れれば、日本の会社の業績が上がり、給料も増えていきますよね。

 

このような状況が起こらないのは、日本にいる皆さんは気づいているはず。

 

優秀な人は、潰す組織が変わらないことを知っているので、すでに日本脱出も視野に入れているでしょう。

 

でも私は、メイドインジャパンが好きです。

日本に残っている優秀な人が、日本の会社で実力を発揮できる環境になればと強く願っております。

 

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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